
ども、ユモーキーです。今回はちょっと知的な感じですねぇ。
今回の【自己言及のパラドックスをプラスに活用する考え方】なんですが、これは以前お話した【ことわざの真の意味を知り日常に活かす考え方】に通ずる部分もありますので、まだ読んでない人はゼヒそっちの方も読んでみて下さいね。
何度も言ってるんですが、人生は何が起きたかよりも何を思ったかの方が遥かに重要なので、【何を考える】【何を思う】【どう受け取る】などをとにかく普段から意識してみて下さい。
【思考】は癖なので、繰り返していると普通になりますからね。
周りの人や周りの環境、世界なんかは自分の都合の良いように変わってはくれません。
変えるのは自分の【思考】なんです。
今回の考え方(ヘリクツ)もきっとみなさんのお役に多少は立てると思いますので、ゼヒ最後間で読んでいって下さい(‘Д’)キリッ
自己言及のパラドックスの意味
自己言及のパラドックス、難しそうな言葉ですよね。
でも意味は簡単ですよ。
分かりやすく言うと、≪ドヤ顔で自分が言った事を自分で矛盾させてしまう≫です。
もちろんドヤ顔はどうでもいいんですが面白いですよね、自分で矛盾させるなんて(笑)
次の章で色んな自己言及のパラドックスを紹介しますが、日常でも意外と結構あるんですよ。
どんなものがあるか
では実際にどんなものがあるか見てみましょう。
- 『この世に絶対はない』⇒絶対がないのなら、絶対がない事が絶対ではなくなる矛盾
- 『私は噓つきだ』⇒嘘つきが本当なら『嘘つきだ』自体が嘘になり正直者になるが、今度は正直者が嘘をついた事になる矛盾
- 『現実は思い通りにならない』⇒本当に思い通りにならなかったらそれは『思い通りにならない』事が思い通りなった事になる矛盾
- うるさくしたらいけない場所で、『静かにしなさい!』と怒鳴る⇒静かにさせたくて自分でうるさくする矛盾
- 張り紙禁止の張り紙⇒張り紙を禁止したくて自ら張り紙をしてしまう矛盾
まだ他にも色々ありますけどこれくらいでいいですかね。
どうですか、聞いた事があるのもありますよね。
ボクは生粋のヘリクツマスターなので、『この世に絶対はない』とか大人に言われた時に、学生の時から『それって絶対ですかぁ~?ニヤニヤ』とか言って煽ってましたよ(性格わるっ)(笑)
活用方法
では活用法ですが、分かりやすいのは『この世に絶対はない』です。
この言葉自体が矛盾である以上、どちらもあるしどちらもないという事ですね。
なので結論、≪この世に決まっている事なんて何1つない≫です。
偉人だったり親だったり先生だったり先輩だったり上司だったりが、もちろん良かれと思ってではありますが言ってきます。
『世の中はこういうもんだ』『こうしたらこうするもんだ』『こうするのは昔から決まっている事だ』『こんなの常識だ』『こうしないと良い大人になれない』などなど。
全否定ではないですし、もちろんそうする事で良くなる確率は高いのかもしれませんが、そういう言葉や教えに縛られて悩んだり何かを諦めたり出来ない自分を責めたりする必要はないんです。
だって、≪この世に決まっている事なんて何1つない≫んですから。
逆説行ってもいいんです。
今まではそうだったかも知れないけど、絶対ではないんだから今回は成功するかもしれないんです。
要は、人生は自分がこうだって思った通りの人生になるという事なんです。
まとめ
冒頭で話した通り、今回の考え方は以前話した【ことわざの真の意味を知り日常に活かす考え方】にかなりリンクしていますので、両方読んでもらえたらより人生は自分がこうだって思った通りの人生になるを実践しやすくなると思いますので、まだの人はゼヒそっちも読んでみて下さいね。
余談ですが、【屁理屈】って言葉も怪しくないですか?
理屈って時点で理を屈している、って言っているのにそこに更に否定的というかマイナスな言葉の屁を付けるんですよ?
ボクはずっとヘリクツこきって言われてきたので言われるの慣れて気にしてなかったですが、よくよく考えるとこれももしかしたらパラドックスなのかも知れません。
信じるか信じないかはYOU次第デェス!!(ちょっと言い方変えていくぅ)(笑)



ホウホウ、なかなか良い考え方じゃったが、最後のボケはいらんかったのぉ
(やかましいわwww)


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