
どーも、ユモーキーです。炭酸水、飲んでるー?(急にどうした)
ハイ、今回は【怒り】についてです。
内容的にはもちろん怒りっぽい人にゼヒ読んでもらいたいんですが、怒りっぽくない人にもゼヒゼヒ読んでもらいたいと激しく思っている内容になっているんですね。
それは何故かと言いますと、怒りっぽくない人は怒りっぽい人の気持ちを解ってあげれてない場合が多いと思うからです。
人同士、全てを解り合う事は極めて難しいとは思いますが、解ろうとする気持ちは大事だと思うので、自分怒りっぽくないから関係ないなーと思ったそこのチミ!いつかきっと役に立つ時が来ると思うので、一旦読みましょ?(笑)
怒りっぽい(イライラしやすい)人の特徴
ではまず怒りっぽい人の特徴から見ていきましょう。
- 怒ってる時以外は優しい
- 気配り上手
- 真面目な性格
- 頑張り屋さん
- 責任感が強い
- 正義感が強い
- 記憶力が良い
- リアクションが良い(感情が豊か)
他にもあると思いますが、ざっと思いつくのでこんなところでしょうか。
これらが全部当てはまるという訳ではないですし、全く当てはまらないけど怒りっぽい人もいるかと思いますが、そこはまあ良しとしましょう(自分に優しいタイプ)。
ここで面白いのが、【怒りっぽい】は短所と思われがちなんですが、特徴を見るとアレ?これ長所じゃね?って思うような特徴ばかりなんですね。
上記の特徴を簡単に説明しますと、【優しい】を普段から実践している人だからこそ人の【優しくない】が分かってしまう。
【気配り上手】も【真面目な性格】も【頑張り屋さん】も【責任感が強い】も【正義感が強い】も同じ理由。
自分がそうであるからそうでない人や行いに気付きやすいんです。
そして【記憶力が良い】のであの人はこういう人って覚えてしまうので、それからは小さい事でも怒る(イライラする)が起きやすくなる原因の1つになるんですね。
良く聞く対策
最近では、怒りっぽい人の対処法として【アンガーマネジメント】や【アンガールズ田中】(いやボケしょーもな)などの専門用語まであるくらいこの【怒り】については悩んでる人も多いようです。
まずは現状良く言われている対処法を見てみましょう。
- 6秒ルール(怒る前に6秒我慢すると落ち着く)
- 3秒ルール(落とした食べ物3秒以内なら食べれる)
- 深呼吸する
- 原因の人(物)から物理的に離れる
- 違う事を考える
- 人に期待しない
- 『普通こうあるべきでしょ』という考えをやめる
良く聞くやつですね。
1つ全然関係ないのが混ざってる気もしますが気にしないで下さい(真面目な話してても急にボケたくなるボクの病気です)。
これらの方法も良い方法だと思うので実際にやってみて感情をコントロール出来たらそれで良いと思います。
ただこれらは、【怒らないようにする】とか【イライラを鎮める】などの方法で、今回ボクが伝えたい内容とは少し種類が違うので、それはそれ、これはこれでどちらも役に立ててもらえたらと思います。
怒りっぽい事は悪い事?
いやそもそも怒りっぽい事って本当に悪い事なんでしょうか?
怒りっぽい人は真面目だったり優しい人が多い(と思う)ので逆に良い事なのでは?とも思いますが、ユモーキー的答えは【悪い事ではないがデメリット多め】です。
怒りっぽいと結局自分が疲れますし、何より怒った後から後悔する事も少なくないと思うので、良い悪いというよりは(いや自分から言ったんやろ見出しまで作って)怒りっぽい本人からしたら直したいって思ってるんじゃないでしょうか。
その怒りの半分は勘違い!?
では本題に入ります。
ここまでは怒り(イライラ)について良いか悪いかや、怒らない方法・鎮める方法などの話をしてきましたが、それはその怒り(イライラ)が本物だった場合の話です。
今回のタイトル通り【勘違い】だった場合、鎮めるもなにも本来存在しない怒り(イライラ)な訳なので悩む必要も対処法の必要もない訳なんです。
それでは例で説明します。
例 私は〇〇されるのがイヤなのに彼氏が〇〇してきた。(怒)(怒)(怒)。
これ良くあるパターンですよね。
この〇〇は人によっては嬉しいと思うけど私にとってはイヤな事というのがポイントです。
ここで考えて欲しいのが、彼氏はアナタに嫌がる事をあえてやってくるような人ですか?という事です。
これはあるあるなんですが、彼女からしたら私は〇〇されるのイヤだって彼氏に伝えてあるって言うと思うんですが、彼氏は単純に忘れていて、むしろ〇〇したら彼女が喜ぶとすら思ってやっているんですねたちの悪い事に(笑)。
もう一度聞きます。
彼氏はアナタに嫌がる事をあえてやってくるような人ですか?
嫌がる事をしてくる関係なら本物の【怒り】で良いですが、そうでなければこう思って下さい。
{この人は多分、私が喜ぶと思って〇〇してくれてるんだな}、と。
そう思えたら今まではストレートに【怒り】の感情だったのがこうなります。
『ありがとう。私を喜ばせようとしてくれたんだね、ほんとに嬉しいよ。でもね、〇〇って喜ぶ人も居るけど私は苦手なの。気持ちは本当に嬉しかったから今度からは〇〇じゃなくしてね。』ってね(‘Д’)キリッ
〇〇には例えば【サプライズ】とかを入れても分かりやすいかもしれないですね。
要は何が言いたいかというと、≪何をされたか言われたか≫ではなく、≪それをしてきた言ってきた意図≫を考えて下さいという事なんです(‘Д’)キリッ
嫌いな人やいじわるな人が相手なら本物の【怒り】でいいんですが、良くありますよね?
仲の良い友達や大好きな彼氏(彼女)なのにカッとなって怒ってしまい、後で後悔するパターン。
このパターンの【怒り】の多くは勘違いの可能性が高いと、わたくしは長年の研究の結果、確信しているという訳です(博士気取りかい)。
まとめ
では最後に分かりやすくまとめます。
- 嫌いな人⇒【本物の怒り】
- いじわるな人⇒【本物の怒り】
- 信頼関係築けてない人⇒【本物の怒り】
- 好きな人⇒【勘違いの怒り】
- 優しい人⇒【勘違いの怒り】
- 信頼している人⇒【勘違いの怒り】
ホラ、3の3で【怒りの半分は勘違い】が立証されましたね?(いやさじ加減よ)
- 【勘違いの怒り】に気付く事で怒りの総数を減らす
- 【本物の怒り】にはアンガーマネジメントなどを用いて対処する
- ≪何をされたか言われたか≫ではなく、≪それをしてきた言ってきた意図≫が重要
- 【怒りっぽい人】は【優しい人】なので、自分を嫌わず誇りに思って(ユモーキーより)
以上になりますが、今回の【考え方】はいかがでしたでしょうか。
単なるユモーキーのヘリクツという噂もありますが(笑)
まー何事も大事なのは自分コントロールなので、そう考えれば自分を正当化しがちな【ヘリクツこき】も良いんです(言ってるそばから正当化)。
ではまた次の記事で~



どんどん生きにくい世の中になってきてますが大丈夫、
考え方次第で本当に結構いけますから(‘Д’)キリッ
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