自分を許す事と人を許す事は、きっと同じ事。

突然ですが、自分や人を許せていますか?
この記事が目に付くくらいなので多分許せてないんですよね。
許せないって自分も苦しいんですよね。
実はユモーキーもこれにはかなり苦戦したんです。
でも今は全然大丈夫。
この記事が今許せなくて苦しんでいる人へのちょっとしたヒントになればほんとに嬉しいです。
ゼヒ最後まで読んでみて下さいね(‘Д’)キリッ

目次

自分の事を許せない

自分の事を許せない人って多そうですよね。

自分に厳しい、も同じような状態です。

『それくらいの失敗気にしなくていいじゃん』って周りが言っても『そうだね~』とはならないんですよね。

完璧主義とも言えるかもしれませんね。

他の人には小さい事でも本人からしたら大きい事なので、ずっと気にしたり落ち込んだり、自分の事が許せない結果自分の事が嫌いになってしまったりもするんですよね。

ここで大事になるポイントは、【他の人には小さい事でも本人からしたら大きい事】という事です。

ここが次の章の≪人の事を許せない≫に繋がっていきます。

人の事を許せない

では、人の事が許せないとはどんな事でしょうか。

例えば、人の何気ない言動が気になってしまい許せない、悪気のない行動って頭では分かっているのに気になってしまい許せない、など色んなパターンがあると思います。

これも前章と全く同じで、【他の人には小さい事でも本人からしたら大きい事】なんです。

この事から、≪自分の事を許せない≫≪人の事を許せない≫表裏一体という事が分かりますね。

許せないのは理屈ではなく感情

許せないという事には色々な理由やパターンがあると思います。

ではその許せない事って、内容として解決したらすぐに許せるようになるでしょうか?

答えはNOですよね。

もちろん許せるパターンもあるとは思いますが、解決したらすぐに許せるのならそれはそもそも【許せない事】ではないと思います。

じゃあなんで解決したのに許せないのか、それは許せない事が理屈から生まれているのではなく感情から生まれている事だからなんです。

{この許せない気持ちは感情から来てるのかぁ}という風に考えれるようになれば、許せるようになるまであと一歩です(‘Д’)キリッ

許すコツは習慣(癖)

次は実践編になります。

今まで出来なかった事を急に実践しろと言われても難しいと思うでしょうけど、【許せないのは理屈じゃなくて感情】という事を理解していればやろうと思えば次の瞬間から実践出来るんです。

理屈系なら内容しっかり解決していかないとですけど、感情ならただ【許す】と思うだけですからね。

そしてこれは思考と同じで習慣(癖)による部分が大きいんです。

なので何か許せないという事があったら、{これは感情の問題、許そう許そう}と強引でもいいので意識的に思ってみて下さい。

それを何回も何回も実践していると、次第に意識しなくても許せる感じになってくるんですよね不思議ですね。

まずは片方を許してみる

では前章のコツを使って片方を許してみましょう。

片方というのは、許せない自分か許せない人のどちらかという事です。

とりあえずは片方だけで大丈夫です、片方を許すことがすごく重要なんです。

最初はついつい許せないってなっちゃうと思いますがこれは本当に習慣(癖)で、今は許さない習慣(癖)が付いてるだけなんです。

これをとにかく強引に許す習慣(癖)に変えるという作業を淡々とこなしてみて下さい。

ここでくじけないで下さいね、習慣(癖)を付け直すというのは回数こなせば必ず結果が付いてくるものなので、ここでくじけたら本当にもったいないんです!

ここをクリア出来ればもうほぼ終わりです、オワターですwwww

自然と片方も許せるようになる

片方を無理やりでも許す習慣(癖)を付けていくと、自然ともう片方も習慣(癖)によって許せるようになります。

ただ、この許すは習慣(癖)によるものなので、まだ真の【許すマスター】(なにそれ)ではないんです。

その域に達するには、そもそも許すとは何なのか?という理屈の部分をしっかり認識する必要があるんです。

結局許すって何?

では結局、【許す】とはなんなんでしょうか?

それにはまず、【許せない】とは何から生み出されているかを考えてみましょう。

それはズバリ、≪自分も正しい事の為に我慢してるんだから人も我慢するべき≫もしくは逆の≪人に正しいをさせているんだから自分もそうしなきゃ≫です。

分かりにくいですよね、例を挙げてみます。

  • 自分は遅刻しないように早く寝てちゃんと時間を守っているのに、あの人は夜遅くまで遊んだあげく寝坊して遅刻してきた【許せない】
  • 自分は上司(先生)の言う事をちゃんと守って真面目にやっているのに、あの人は言う事も守らず好き勝手やって楽しそうにしている【許せない】
  • 部下(後輩)に口うるさく指導しているのに、実際は自分も出来ていない、そんな自分が【許せない】

なんとなく分かりますかね?

色んなパターン色んな【許せない】があると思いますのでケースバイケースではあるんですが、【自分が許せない】【人が許せない】の深層心理の部分のベースにはだいたい当てはまると、≪許すまじ専門家のユモーキー≫は語っておられるんですねハイ(しーんしょーもなwww)

で、【許せない】のメカニズムが分かったところで、どう考えたら真の許すマスター【ユルマス】になれるかと言いますと、≪片方を許してるんだからもう片方もいいよね≫です。

許せないメカニズムの逆バージョンみたいな感じですね。

許すという言葉を優しくするに変えるとしっくりくるかもしれませんね。

自分に優しく出来た事で人にも優しくなれる、もしくは逆の、人に優しく出来たから自分にも優しく出来る、みたいな。

この理屈をしっかり認識した上で許せる人になる、それが【ユルマス】なんですね(‘Д’)キリッ

まとめ

少し長い説明になったので最後にまとめます。

  • 今許せないのは許せない習慣(癖)が付いてる事と許せないメカニズムを理解していないから。
  • まずは許せないと思った時に心からじゃなくてもいいのでいや許す!と強引でも思う(心の中で言う)習慣(癖)を付ける。
  • ある程度習慣(癖)になってきたら次は許すとはどういう事なのかを理解して本当に許せる人【ユルマス】となる。
  • 【許す】とは【優しくする】という事でもある。

こんな感じですかね。

習慣(癖)で②【ユルマス】という順番も大事で、そもそもの【許せない】が習慣(癖)なのでここをまず変えないと、そういう出来事があった時に瞬間で【許せない】の感情になり、そうすると人間は自分の思った事が正しいとする為の考えが出てきて自分を守るという習性があるので①習慣(癖)から始めないと思ったようにいかないんですね。

なので最初習慣化するまでが大変かもですが、習慣(癖)は回数の問題で必ず付け替えられる事なので、自分なり人なりを許せなくて悩んでいる人は、≪許すまじ専門家のユモーキー≫の言葉を信じて(いや急にうさんくさくなるぅ)ほんとにほんとに実践してみて下さい!

そして無事変われたよって人が居たら嬉しいのでお問い合わせフォームで教えてもらえると≪とってもうれピーマン≫です(・ω・)ノ

ホウホウ、早速実践して結果をお問い合わせフォームで報告しようかのぉー
(安定のサクラwww)

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この記事を書いた人

ホスト~営業職・管理職を経験し、色々な人と関わってきた事により培った人との付き合い方や考え方などを発信。誰かの何かに役立てば、うれピーマンと呟くとか呟かないとか。

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